Akit Physical Therapy Association

「どうしたらいいの? 寝たきり予防」

現在、寝たきりの人は全国で70万人と推定されています。その中には、病気が重傷であるという人だけでなく本来軽傷であるにもかかわらず、その指導が適切でなかったための 「つくられた寝たきり 」も多く、寝たきりは予防することが大切とされています。
寝たきりになると、本人がつらく不自由な生活を送らなければならないばかりか、介護する家族の負担もかなり大きくなり、大変悲惨な状況になります。
寝たきりの予防は、生活の仕方から考えていかなければなりません。そして、家庭での訓練によって運動機能を維持し、周囲の人たちによって適切な介護・介助が行われることが重要です。

寝たきり予防のポイント

●健康な身体づくり
ちょっとした病気でも大事をとりすぎて、必要以上に安静にすることは避けなければなりません。また、普段から日常の健康管理や健康増進に気を付け、適度な運動をすることが重要です。

●規則正しい生活
決まった時間に起き、寝間着から普段着に着替え、ベッドを離れ、家族の生活リズムと同じように生活すること が大切です。

●家族の理解と協力
家族は「目は離さず、手は出さず」が大切です。自分でできることはなるべくじぶんでやらせて、できたときは誉めるようにし、意欲をもたせます。

●家屋改造
段差を解消したり、手すりをつ けたりします。また、トイレや浴室などを利用できるようにし、ベットや椅子などの生活様式を取り入れます。

●生きがいを持つ
市町村で実施している機能訓練事業に参加したり、地域のさまざまな催しに参加することで仲間ができ、楽しみにつながります。

●保険・福祉サービスの活用
地域ににはいろいろなサービスがあります。入浴サービスやディケア、訪問看護サービスなどがあ り積極的に活 用することも重要です。

寝たきり予防のポイント

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